南北アメリカ大陸の代表的なビールをご紹介しましょう。
【アメリカ合衆国】
アメリカのビールって水みたいに軽くって、薄くってまずい!そう思っておられる方が多いのではないでしょうか? バドワイザー、クアーズ、ミラー… アメリカビールの代表はいずれもこのようなライトビールたちです。
ところが、中には、サミュエルアダムストリプルボックなどというとんでもないビールも存在するのです。なんとアルコール度数は17.5度! アルコール度数ほどハードな味わいではありませんが、後で効きます。瓶内熟成が10年間可能とはまるでウィスキー…
もともと他民族が集合したアメリカだけに、ビールの種類もたいへん豊富なのです。西海岸を中心にクラフトビール、マイクロブリューワリーという小醸造所によるビールたちは、たいへん個性的であるということをお忘れなく。
【カナダ】
ロッキー山脈から流れ出ている天然水を利用して造られているビールで、喉越しがスッキリしています。日本で有名なのはラバットですね。
カナダもアメリカ合衆国と同様、ビールの消費量は多く、モルソン、ラバット、スリーマン 、ムースヘッドなどが代表的なブランドです。イギリスからの伝統の影響で、比較的小規模な地ビール醸造も盛んです。
【メキシコ】
メキシコのビールは、ドイツの移民の影響を深く受けています。この国の代表的なお酒「テキーラ」と同じようにライムと塩でのむ「コロナ」が代表です。コロナは日本でも簡単に手に入りますね。ほかにテカテ、ドス・エキス、ボエミアなどのブランドがあります。
なお、メキシコへ出張した折、現地の駐在者と食事をしましたが、メキシコではレモンをライム、ライムをレモンと呼ぶそうです。先ほどのコロナに入れるライムは、もちろん日本で言うライムですが、メキシコではレモンということになります。
2008.04.12
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